本日8月7日は、二十四節気のひとつ「立秋」です。暦の上では秋の始まりとされますが、実際には、1年の中で最も暑い時期にあたるようです。新型コロナウイルス感染予防に加え、熱中症予防が必要です。今日は、荒牧中学校PTAより、ミストスプレーボトルを６０本買っていただきました。消毒用に加え、夏の部活動でウオータースプレーとして使えるようにと各部活動に、３～４本配られました。早速、ほてった顔や首筋にスプレーして涼を感じる事が出来ました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
　さて、３年生だけが登校する１週間が終わりましたが、火曜日から４日間行われた三者懇談では、進路の話が中心でした。義務教育最後の出口は、自分で選ぶことが出来ます。人生で初めての進路選択です。１週間しかない夏休みではありますが、担任の先生と話したことをしっかりと振り返り、自分の進路についてじっくりと考える時間を大切にしてください。そして、まわりの大人の意見にも耳を傾けましょう。高校受験は、『自己管理ができること』が課題です。自分は、どうしたいのかという意思をしっかりもつ事。健康管理が自分でできる事。進路実現のために、粘り強く努力を重ねる事。「わかっちゃいるけど、できないんだ!!」ではなく、「出来ない理由に気づき、ひとつずつ”出来る”に変換していこう！」です。　コロナ禍だからこそ、力強く、粘り強く、思慮深い、３年生であってほしいと思います。８月１７日（月）は、今年度４月にするはずだった、全国学力状況調査にチャレンジします。１，２年生の国語と数学の力を確認するためのものです。基礎学力に積み重ねが必要な教科ですから、自分の得意、不得意がはっきりします。１週間、伊丹市総合教育センターのみんなの学習クラブなどを使って、１，２年生の復習をしっかりしておくと良いですね。やるからには、出来るだけの準備をしてから望みましょう。
「早寝、早起き、朝ご飯」生活のリズムを崩さないよう、充実した夏休みを過ごしましょう。
８月７日3年生へ　校長講話.pdf



ウオーターミストスプレーボトル　ありがとうございました。